鵠沼Diary

1年総合学習 国際理解講演会

2016.10.13

10月13日(木) 1年生を対象に、国際理解をテーマとする講演会を行いました。

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講師:池間 哲郎

演題:『懸命に生きる人々 ~日本人こそ学んで欲しい~』

 

池間先生ご自身が海外で撮影した写真や映像を見せていただき、過酷な環境下での生活を強いられ、それでも懸命に生きる人々の様子を紹介していただきました。自分が今、幸せな生活を送ることができていることを当たり前に思わず、家族や友達に感謝し、一生懸命に生きてほしい、という先生のお言葉は、1年生の心に感銘を与えました。

 

〈池間先生 略歴〉

1954年沖縄県生まれ。1987年から10年以上に渡り、個人的にアジア各国のスラム街やゴミ捨て場など貧困地域の撮影、調査、支援事業を手掛けてきた。1999年任意団体を設立し、2002年にNPOの認可を受け、現在まで経営者、カメラマンならびに団体の代表理事を務める。

2800回を超える全国の講演会では、自らの映像を駆使してアジア途上国の貧困地域に生きる人々の姿を通して、一生懸命に生きることの大切さ、感謝の心、命の尊さを伝えている。

2011年、一般社団法人アジア支援機構を発足。2012年8月より、日本のすばらしさと日本人の誇りをテーマに、若者たちと共に学ぶ「日本塾」を開校。現在に至る。

 

〈職業・役職〉

一般社団法人 アジア支援機構 代表理事

NPOアジアチャイルドサポート 代表理事

JAN(日本アジアネット)代表者 カメラマン

沖縄大学 非常勤講師

「日本塾」塾長

 

〈著作〉

「あなたの夢はなんですか。私の夢は大人になるまで生きることです。」致知出版

「懸命に生きる子どもたち」講演録

「アジアの子どもたちに学ぶ30のお話」リサージュ出版

「最も大切なボランティアは、自分自身が一生懸命に生きること」現代書林

「日本はなぜアジアの国々から愛されるのか」育鵬社

 

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