先人たちが築き上げられた伝統、
そして建学の精神を受け継ぎ、
今後の発展に精進して参ります

　鵠沼高等学校は1925年４月20日、上原とめ先生が平塚市に家政女塾として開校され、創立100周年を迎えます。1956年、現在の鵠沼の地に根を下ろし、教職員一同、建学の精神を受け継ぎ、社会に貢献できる有為な人材の育成に努めています。
　人生100年時代を迎えた私たちに求められることは、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力だと言われています。これらの力は、人と人との結びつきによって育まれます。鵠沼高等学校では、生徒、先生方との関わりだけではなく、卒業生や大学、企業等、たくさんの方々との関係性を築ける教育活動を展開しています。皆様より賜りましたご縁とご支援に感謝を申し上げ、今後の発展に精進して参ります。

　皆にとって、イメージしやすいものをモチーフに使い、シンプルで親しみやすいデザインにしました。鵠沼高等学校が皆に愛される学校であり続けることを願っています。

　鵠沼高等学校から連想されるものを考えながらデザインしました。その中でもより身近にあり、魅力的なものを取り入れたいと思い、江ノ電と制服をモチーフにデザインをすることにしました。江ノ電が走っている遠くに江ノ島が見えることをイメージした０(ゼロ)と全生徒共通で身につけている制服のネクタイとリボンの柄の０(ゼロ)と鵠沼高等学校が創立された年「1925」が書かれた１(イチ)を組み合わせて、一目で鵠沼高等学校だと分かるようなデザインにすることを心がけて制作しました。