理数コース
理数系科目を中心としたカリキュラム。
年間を通じて行われる
「鵠沼サイエンス・プログラム」を受講し、
科学的知識と論理的思考力を養います。

コース概要
理数系科目に関心のある生徒たちの興味を引き出し、将来につなげていくコースです。科学的論理的思考力を育て、自己と社会をより良く変える資質の育成を目標に教育の充実を図っています。身のまわりの科学に目を向け、環境について知り、3年次ではそれまでの学びから自分なりに〝自己と社会を変える提案〟をするというように、ステップを踏みながら理数系科目に触れていきます。
学びの特色『鵠沼サイエンス・プログラム』
POINT
01
体験型プログラム
理系について学べる施設や大学を訪問します。また、3泊4日の国内研修旅行を行います(1年・2年必修)。 さらに、春と夏には1日がかりの実験を複数回行い、レポートの作成をします。


POINT
02
講義型プログラム
大学や企業の専門家に最先端の研究やキャリアについて講演していただいています。高校で学ぶ基礎が、この先どのような学問や技術につながっているかを知ることで「気づき」を促すことを目的としています。

授業風景
SCENE
01
理科選択
全員必修の化学に加え、2年次からそれぞれの進路に合わせて物理、または生物を選択履修します。理科の目標は暗記や計算ではなく、身のまわりの自然現象について学び理解することです。例えば虹やしゃぼん玉が色づいて見えることや、自転車のバランスのとり方にも理由があります。普段何気なく見ていることの原理を知る楽しさを味わって欲しいと思います。
[理科] 山田 正樹先生



SCENE
02
数学Ⅱ
知識と経験を広げるために、教科書だけでなくパソコンを使ったり、実際に手を動かしてグループで共同作業をしたり、体験を通じて学んでもらいたいと考えています。数学は、サイエンスの基礎体力となる科目だと思います。できるだけ一方通行の授業にならないよう、驚きや感動を与える授業をするための工夫を凝らし、生徒たちの数学への関心を高めています。
[数学科] 橋本 周太先生



Student’s Voice
数学と理科を極めたくて、レベルの高い問題にも挑戦。
解けた時の喜びが学ぶ活力になっています。
数学と理科の授業時間が多く、進度が速いにもかかわらず、授業に活気があります。難度の高い内容まで学習するので、定期テストはもちろん、外部模試でも高得点を狙うことが可能です。授業中に集中して先生の説明を聞き、日々の予習復習を積み重ねるようにしています。高校に入学し、物理のおもしろさに気づき、国公立大学の理工系への進学を目指しています。
山田 洸成さん
