鵠沼Diary
2017年秋季 教育実習生にインタビュー!
2017.10.07
2017年秋季教育実習生として、共学8期生の卒業生4人が3週間の実習に来てくれました。
(左から順に)
鈴木先生(保健体育科 在学時文理コース(文系))
池杉先生(英語科 在学時文理コース(理系))
田中先生(数学科 在学時文理コース(理系))
小林先生(地歴公民科 在学時文理コース(文系))
〈Q1 先生として後輩と接する気持ちはどうですか?また、教育実習生として授業をやってみてどうでしたか?〉
鈴木先生:とても新鮮ではありますが、少し懐かしいような気もします。授業をやらせてもらって感じるのは、授業をすることの難しさです。
池杉先生:在学中に教師になりたいと思ったので、その鵠沼高校で「先生」として生徒と接するのは感慨深いです。同じ校舎、同じ教室で授業をする立場を経験させていただき、緊張しますが懐かしさを感じながら授業できてうれしいです。
田中先生:自分の先生たちと同じように「先生」と呼ばれることにはとても不思議な感じがします。また、高校の頃から教師になるのが夢だったので、こうして母校の教壇に立って授業していると夢に近づいているのだと実感します。
小林先生:高校生だったときは、まさか自分が教育実習生として後輩たちと接することになるとは夢にも思いませんでした。実際に授業をして感じたことは、どのクラスも元気が良いということです。各クラスにそれぞれカラーはありますが、積極的に行動してくれる生徒が多く、実習中とても助けられています。
〈Q2 久々の母校の印象は?今の鵠沼高校生を見てどう思いましたか?〉
鈴木先生:雰囲気は在校中とあまり変わりませんが、生徒一人ひとりを見ていると、とても真面目な生徒が多いと思いました。
池杉先生:挨拶がすごく印象的です。明るく丁寧に挨拶をしてもらえて、とても素敵だなと感じています。ゆったりとした優しい雰囲気は在学時と変わらないなと感じました。
田中先生:とにかく生徒のみなさんの挨拶が元気で圧倒されました。また、どのクラスも授業をしっかり聞いている様子が見受けられ感動しました。
小林先生:特に挨拶ですが、礼儀正しい生徒が多い印象を受けました。教育実習生としても、卒業生としても、とても嬉しく感じています。クラス数も増え、男女ともに仲が良い、そんな鵠沼高校にいる鵠沼高校生はステキだなと思います。
〈Q3 在校生へのメッセージをお願いします。〉
鈴木先生:それぞれの学年で思うことは違うと思いますが、長いようであっという間の高校生活、全力で楽しんでください。
池杉先生:鵠沼高校の和やかだけど活気に満ちている雰囲気の中で、自分の興味があることを見つけて追い求めていってください!応援しています!
田中先生:目標や夢を常に持ち、それに向かって日々努力!きっと鵠沼の先生たちはみなさんのことを応援してくれるはずです。これからも勉強、部活など頑張ってください!
小林先生:皆さんの貴重な時間をいただき、ありがとうございました。鵠沼高校で教育実習が行えたこと、皆さんと出会えたこと、私にとってはかけがえのない思い出となりました。
大学に進学して、こうして母校に帰って実習を行ってきましたが、今ここにいられるのは、間違いなく高校生の時に身に付けた力や支えてくださる方々のおかげだと思います。皆さんはこれから、多くの人に出会い、多くの経験をすると思います。困ったときは鵠沼高校の先生方が助けてくれます。ぜひ、いろんなことに挑戦し、高校生活を楽しんでください。応援しています。
実習生のみなさん、3週間ありがとうございました。今後の活躍を期待しています!