鵠沼Diary

鵠沼高校バドミントン部顧問の宮田晶代先生が、2017年8月14日に福島県郡山市で行われた、第56回全日本教職員選手権大会に一般女子ダブルスで出場し、見事優勝しました！

《鵠沼高校の卒業生でもいらっしゃる宮田先生にインタビュー！》

◎全日本教職員選手権大会優勝おめでとうございます！まずは大会優勝に対してご感想を。

ありがとうございます。今までこの大会で3位が最高成績でした。出場者やトーナメントを見てパートナーと優勝を狙おうと話していたので、実現できてよかったです。

◎鵠沼高校の教員・顧問として職務を行う中、自身のダブルスの練習を行うのは大変だったのではないですか？練習時間はどのように確保していたのですか？

正直、練習時間の確保はあまりできませんでした。部活動中に生徒の相手をすることがメインの練習になりました。

ただ、神奈川県は教職員大会に出る人が集まっての練習会を2～3日も受けてくれるので、その際に男性プレーヤーに相手をしてもらいました。

◎宮田先生は鵠沼高校の卒業生でもあります。在学生の時からバドミントンを続け、現在鵠沼高校でバドミントン部の顧問として励んでいらっしゃることについて、どのような想いがありますか？

まず「神奈川」が強くなって欲しい、という想いがあります。

その上で、鵠沼高校のOB・OGの想いのこもった伝統を生徒たちに引継ぎ、鵠沼高校バドミントン部らしく、神奈川を引っ張っていってほしいと思っています。

◎今現在鵠沼高校バドミントン部で練習に励んでいる部員、そして鵠沼高校でバドミントンをやりたいと思っている中学生にメッセージをお願いします。

バドミントンは何歳になってもできるスポーツです。しかしその中でも、部活動として夢中になってできる高校生活3年間は貴重な時間だと思っています。

「インターハイ出場」や「全国で勝ち上がりたい」という目標は簡単ではなく、その道のりも厳しく辛いとは思いますが、だからこそ仲間と共に成長したり、目標達成の時の何とも言えない喜びがあるのだと思います。その喜びを味わえるようサポートしますので、人として、バドミントンプレーヤーとして成長したと実感できる3年間にしましょう。

◎ありがとうございました！今後のご活躍を期待しております！