鵠沼Diary
教育実習生
2020.07.15
[その他]
7月2日(火)より、2名の卒業生が教育実習生として鵠沼高等学校に戻ってきたのでインタビューを行いました。
若尾波月先生(写真左) 11期生 元理数コース
前嶋南帆子先生(写真右) 11期生 元文理コース
Q1. 久々の母校の印象は?先生として後輩と接する気持ちはどうですか?
若尾先生ー最初に受けた印象は、全然変わっていないというもので、まさに高校時代に戻ってきた気持ちになりました。しかし、ICT機器の導入など、様々な面で鵠沼高等学校が発展しており嬉しい反面、寂しい気持ちにもなりました。私の高校時代よりも勉強に積極的な生徒が多く、私自身も教員としての勉強を負けずに頑張りたいと思っています。
前嶋先生ー鵠沼高等学校は変わらず、生徒のみんなが日々真面目に授業を受けおり、学びの場として最高の環境が整っていました。教師として生徒に接することに慣れるまで時間がかかりましたが、素直な生徒たちと一緒に過ごせてとても楽しいです。
Q2. 間もなく教育実習が終わりますが、様々な成功と失敗を経験し、改めて感じたことは?
若尾先生ー大学での学びを踏まえ、数学への本質的な理解度が重要だと感じました。例えば、なぜこれをやるのか、どうしてこの結果になるのかなど、生徒に教える以上、教員として数学が求める本質を理解しなければならないと感じました。
前嶋先生ーたくさんの失敗と反省を繰り返した分、日々、自分自身の成長を感じることができた貴重な2週間でした。また、先生方への尊敬と教員としての責任を改めて感じました。
Q3. 在校生へメッセージをお願いします。
若尾先生ー楽しいことも、辛いことも、高校生活での大切な思い出です。悔のないように日々全力!
前嶋先生ー短い間でしたが、実りのある2週間を過ごすことができました。ありがとうございました。残りの高校生活、たくさん挑戦して楽しんでください。応援しています!
ありがとうございました。ぜひ多くのことを吸収してください。