鵠沼Diary
平成29年3月 理数コース特別講演会
2017.03.13
理数コース生徒対象の特別講演会を行いました。
演目:「相模湾と水族館」
講師:北田 貢 先生(新江ノ島水族館 展示飼育部)
講演内容:北田先生が新江ノ島水族館で行っている研究の紹介、そして私たちにとっても身近な相模湾の環境や特徴、そこに棲む生物の紹介を、実際の生き物を持参して講演していただきました。
また、水族館という施設の調査研究所としての学術的な側面や、地域とのかかわりについても説明していただきました。
《生徒アンケートより》
・魚ってなんかいいな、と思いました。相模湾は深海の深さが日本の中で2位だということがわかってすごいな、と思いました。(1年)
・身近な海の相模湾が世界からも注目される海であると知って驚いた。また、海底にたまったゴミに生物が付着して環境を変えてしまっていると知ったので、ビーチクリーンなどの活動に積極的に参加したいと思った。また今後、江ノ島水族館に行くときは、よく見てみたいと思った。(1年)
・水族館は漁師の人たちと密接にかかわっていることを知った。魚の世話以外の水族館での仕事を知って、面白そうだと思った。(2年)
・とても満足度の高い講演会でした。飼育員ならではのネタ、相模湾を大切にする水族館の取り組み、海底に沈んだゴミの画像など、貴重なお話でした。進路に関しても後押ししてもらえてよかったです。(2年)
・小さいころからよく新江ノ島水族館には行っていたので、この講演会は前からずっと楽しみにしていました。実際に実験をしたり、生き物を見せてくれたので、より楽しくこの講演会を受けられました。(2年)