鵠沼Diary

平成29年度 国際理解アクティビティ

2018.01.18

本日1年生はLHRの時間を使い、「国際理解」のテーマ研究の一環として、「児童労働シミュレーションゲーム」を行いました。

アジアやアフリカをはじめ、世界各地で今なお大きな問題となっている「児童労働」の実態を、体を実際に動かしながら追体験していくゲームです。生徒たちは各グループで一人の労働従事児童に成り代わって、悲惨な運命、理不尽な境遇に翻弄されながらゴール(自立または死)を目指し、グループ内で活発に意見を交わして取り組んでいました。

自分たちの知らない世界を垣間見て、多くの生徒たちは「自分たちにできること」や「世界のあるべき姿」、または自分たちの犯している罪などに思いを巡らせ、国際理解の難しさと必要性を実感したようです。

 

 

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